アクティビティログとは
内部からの情報持ち出しを管理するために
ユーザーが、どのファイルをダウンロードしたのかをログとして収集し、監視することができる機能です。
(*現在は、組織外のユーザーのみを対象としております)
アクティビティログを定常的にご確認いただくことで、無断で情報の持ち出しが行われていないかをチェックすることができます。また、情報の漏洩が後日疑われた際には、アクティビティログを遡って確認することでダウンロードされた履歴があるかを確認することができます。
使用方法を以下に記載いたしますので、ぜひご利用くださいませ。
アクティビティログを使用するには
アクティビティログの設定方法については、こちらのページをご参照ください。
アクティビティログの見方
左側に表示されているユーザーは、ファイル診断で取得してきたファイルにアクセス可能な組織ドメインに登録されていないメールアドレスを使用しているユーザーのうち、ダウンロードを実施した回数が多い順に5名表示しています。
※表示するユーザーはこちらのシステムで自動判断される仕組みになっており、変更することはできません。
※表示されている項目は、メールアドレスとファイルをダウンロードした累計回数の2つが表示されています。
メインのリストについては、『フォルダ>ファイル名』とそれをダウンロードした『ユーザーのメールアドレス』が表示されています。
ファイル権限を変更する場合は、ファイル名の横にあるアイコンをクリックすると該当ファイルに遷移することで可能となります。
ダウンロードしたユーザーで絞り込みたい場合は、右上のトグルから絞り込むことが可能です。
通知について
通知方法は2種類ございます。
- Slack通知
- メール通知
ファイルのダウンロードを検知した場合、翌日午前9時に通知が行われます。