推移グラフによる変動の要因について
ASMダッシュボードではエンドポイント数の推移を可視化できるグラフを提供しております。
これによって変動が生じる要因として下記が考えられます。
ネットワーク経由による影響
- ASMはネットワーク経由のスキャンを行うため、診断ごとに必ずしも同じ結果が得られるわけではありません。
これにより診断ごとの数値変動が生じることがあります。 - 30日単位で変動を確認し、全体の傾向を把握していただくことを推奨します。
連携元の追加または削除による影響
- ASMはクラウド、IPやドメインなどと連携して脆弱性を検出します。
連携元を追加、または削除することでエンドポイント数や脆弱性数が増減する可能性があります。
脆弱性対応による影響
- 危険なポートの閉鎖やパッチ適用などの脆弱性対応を実施することで、検出される脆弱性数が減少します。