新機能(Securify ASM)
概要
Securify ASMで検出された脆弱性(CVE)の一覧が確認できるようになりました。
本機能により、緊急度の高い脆弱性の早期把握や、対策の優先順位付けが可能となります。
機能
脆弱性一覧画面
・検出された脆弱性(CVE)の一覧を確認できます。
・緊急度や検出件数などでソート/フィルタリングが可能です。
脆弱性詳細画面
・各CVEのCVSSスコアや概要、対策方法を確認できます。
・当該脆弱性が検出されたエンドポイントも一覧で表示されます。
改善(Securify ASM)
レポート出力の改善
脆弱性レポートの巻末に、検出されたCVE情報を新たに出力するようにしました。
ダッシュボードの改善
ダッシュボードの「脆弱性の深刻度」をクリックした際の遷移先が、エンドポイント一覧から脆弱性一覧に変更しました。
エンドポイント詳細画面の改善
TLSバージョンチェックの仕様を変更し、「有効になっている中で最も低いバージョン」を基準に評価されるようにしました。