Securify ASM機能のダッシュボードに表示される脆弱性総件数において、2025年6月中に件数が大きく変動する事象が確認されておりました。
本件につきまして、下記の通り、不具合の修正と仕様の変更をリリースしております。
変動の要因
① 脆弱性総数の集計不具合(修正済み)
検出された脆弱性の総件数を過剰に集計してしまう不具合が発覚しました。
2025年6月24日(水)のリリースにて、当該不具合を修正いたしました。
これにより、6月25日(木)以降の脆弱性総件数が正しい値で表示されております。
② 脆弱性カウント方式の仕様変更
2025年6月18日(水)時点では、CVE-ID単位で重複排除された状態で脆弱性件数を表示しておりました。
これを、6月24日(水)のリリースにて、CVE-ID単位で重複を排除せず、検出されたすべての脆弱性をカウントする方式に変更いたしました。
そのため、6月25日以降は、より実態に近い件数として脆弱性総件数が表示されるようになっております。
本件により、ご利用中の皆様には混乱を招いてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
ご不明点などございましたら、お気軽にSecurifyサポートまでお問い合わせください。
引き続き、Securifyをよろしくお願いいたします。